2018.07.05

【社員インタビュー】
サクラファインテックジャパン株式会社③

【社員インタビュー】 <br>サクラファインテックジャパン株式会社③

アフター５は英会話にバスケ・ヨガ！
仕事もプライベートも楽しむ新人開発者のライフスタイル

病理分野をリードするサクラファインテックジャパン株式会社に、新卒で平成29年度に入社した開発企画部所属の橋場恵美さん。
前回は「医療機器業界の働きがい」を、前々回は「サクラファインテックジャパンの魅力」をお話していただきました。本記事では、橋場さんが実際にどんな仕事をしているのかを1日のタイムスケジュールを例にご紹介します。医療機器業界への就職を検討している方は、ぜひ参考にしてください！

【今回お話を聞いた人】

サクラファインテックジャパン株式会社
開発企画部所属【※肩書は取材時】
橋場恵美さん

理系の4年制大学・農学部・海洋生物科で生物学を学んだ後、平成29年度に新卒で同社に入社。現在は2つのプロジェクトに携わっており、既存製品の改良や新製品の開発のため、日々、改善点の検討をしたり新たな仕様を決めるための実験をしたりしている。

サクラファインテックジャパン・橋場さんのとある1日のスケジュール

8：45（出社）

・デスクでメールのチェック
9：00: ・プロジェクトミーティング（週に1回）
10：00: ・デスクで実験の計画書作成・報告書作成
12：00: ・「あうんテラス」で昼食
13：00: ・実験室で実験
15：00: ・「あうんテラス」で休憩
15：15: ・実験室で実験
17：30（退社）

※上記は一例です

快適な職場環境で、メリハリのある働き方ができます！

現在2つのプロジェクトに携わっている橋場さんは、実験のための計画書を作成したり、実際に実験をしてその結果を報告書にまとめたりといった業務を担当しています。時には丸1日実験室にこもっていることもあれば、ずっとデスクで書類作成という日もあるそう。
仕事は基本的にデスクや実験室で行いますが、気分転換も大切にしており、例えば本社にある絶景の「あうんテラス（※）」は、リフレッシュできるお気に入りの場所なのだとか。

※「あうんテラス」…社内外のコミュニケーションの促進を目的に、サクラファインテックジャパン本社に設けられたスペース。通常のオフィススペースとは異なる環境・雰囲気の中での対話を通して、新しい・自由な発想を生み出し、仕事の効率化を促しています。社員の昼食や休憩はもちろん、イベントなどでも活用されているスペースです。

▲開放感のある「あうんテラス」でメールをチェックする橋場さん

橋場さん「開発企画部の仕事は、自分で計画を立てて自分のペースで進められます。どんなに残業をしても19時には会社を出るので、個人的には無理のない仕事量だと感じています。いろいろな業務がありますが、やっぱり私が一番好きなのは実験。予想通りの結果が出るときもあれば、『まさか！』というときもあり、いつも新しい発見が待っています。“目標はあっても結果は誰にもわからない”というドキドキを味わえるのは、実験の醍醐味だと思います」

▲実験で作製した標本を顕微鏡で確認中。胸が高鳴る瞬間です

仕事漬けになるかと思いきや、プライベートも学生の頃より充実

ほぼ毎日定時の17：30には白衣を脱いで退社する橋場さん。プライベートタイムはアルバイトをしていた大学生の頃よりもはるかに充実しているそうです。

橋場さん「私は会社の近くに住んでいるので、仕事が終わったらすぐに帰宅できるんです。家では料理をしたり家事をしたり本を読んだり。心にゆとりをもって自分の時間を過ごせています。また、会社のバスケットボールサークルに参加しているので、月に1回体育館を借りてコートで汗を流すのも楽しみのひとつです。他にも、「あうんテラス」で定期的に行われるヨガ教室や、英語の勉強会に参加することもあります。仕事とプライベートを分けながらも、会社の人とアフターファイブを過ごすことも多いですね。いつもは関わりのない部署の人とも交流が深まると、さらに仕事も楽しくなります！」

自分で仕事をコントロールして、プライベートもしっかり楽しんでいる橋場さん。実験の仕事にますますやりがいを感じながら、病理診断という専門に特化した医療分野の発展に情熱を注いでいます。

全3回に渡ってご紹介したサクラファインテックジャパン・入社1年目の橋場さんのインタビュー記事はいかがでしたか？橋場さんの柔らかな雰囲気や仕事に対する姿勢、グローバルで風通しの良い社風などから、医療機器業界に対するイメージが変わった人も少なくないのではないのでしょうか。病理診断という分野は、これから医療業界を目指す人にとって注目すべき選択肢のひとつなのかもしれません。

他の記事をまだ見ていない方は、ぜひ併せて読んでみて、病理分野の仕事のやりがいや医療機器業界を覗いてみてくださいね。