【まとめ記事】
社員インタビュー総集編①
今までにインタビューを実施した先輩のインタビュー記事まとめ
今まで医療機器業界で働く先輩たちにインタビューを実施し、医療機器業界のことや勤めている会社、現在の仕事などについてリアルな声を伺いました。
まだ記事を読んでいない!という方のために、今回は今までにインタビューを実施した先輩たち5名分の記事をまとめてお届け致します。
サクラファインテックジャパン株式会社
近年、医療業界では「病理診断」という分野に注目が集まりつつあります。病理診断とは、患者の組織や細胞から臨床検査技師が標本を作製し、病理医が標本を顕微鏡で観察することで、その組織や細胞が悪性か良性か「最終診断」をする医学分野のことを指します。特にがんの診断においては、臨床医から患者に診断結果が伝えられる前には、必ず病理診断が行われています。
そんな病理分野をリードしているのが、サクラファインテックジャパン株式会社です。サクラファインテックジャパン株式会社は、標本作製に使う機器や器材・試薬などの製造から、販売・輸出・輸入まで幅広い事業を展開しています。
今回はサクラファインテックジャパン株式会社に入社して約1年が経った橋場恵美さんに、医療機器業界や今の仕事に対する率直な思いを語っていただきました。
日本光電工業株式会社
2018年2月に開催された東京マラソン。体力の限界に挑戦するランナー達を沿道のサポーターとともに見守っていたのが、コース中に設置され96台のAED (自動体外式除細動器)でした。
機器を提供したのは、医用電子機器を開発・製造・販売をてがける日本光電工業株式会社。1951年設立の同社は、医療機器業界の中でも取り扱う製品数の多さで有名。その数は消耗品も含めるとなんと1000種類以上!検診や手術、治療、リハビリなど、病院で使用する機器から、在宅医療で使用する機器まで展開し、あらゆる場面で私達の健康を支えています。
今回は日本光電工業株式会社に入社して5年目の児島良典さんに、医療機器業界に進んだ理由や仕事に対する思いを語っていただきました。
テルモ株式会社
私たちにとって身近な医療機器のひとつ「体温計」。あなたの家にもひとつはあるのではないでしょうか?
医療機器の開発・製造・販売を行うテルモ株式会社は体温計でお馴染みの企業。実は体温計の他にも、注射器などの1回使い切りの医療機器から医薬品、カテーテルシステムや人工心肺などの高機能医療機器まで、医療現場では欠かすことのできない数多くの製品で国内トップシェアを持つ、総合医療メーカーです。
今回はテルモ株式会社に入社して10年目の原智弥さんに、医療機器業界に進んだ理由や、仕事に対する思いを語っていただきました。
オリンパス株式会社
日本を代表する精密機器メーカーのひとつ「オリンパス株式会社」。
「オリンパス=カメラ」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実はオリンパス株式会社は顕微鏡の製造・販売からスタートした企業です。そして現在も内視鏡・処置具といった医療製品において国内トップクラスのシェアを誇っており、さらに世界でもシェアを拡大中。
そんなオリンパス株式会社に入社して9年目の一倉和人さん(仮称、以下同)は、以前からオリンパスのカメラを愛用するユーザーの1人でした。そんな一倉さんがなぜ同社の医療事業に就職することになったのか、そして現在どのような業務で活躍しているのか、お話を伺います。
日機装株式会社
ここ数十年の間、目覚ましい進歩を遂げている「透析医療」。
透析治療に用いる装置のパイオニアとして、トップシェアを誇るのが、日機装株式会社です。1953年に「特殊ポンプ工業株式会社」として創業した同社は、ポンプの開発で培った流体制御技術を軸に、産業用特殊ポンプや精密機器、航空機部品、深紫外線LED、そしてメディカルとさまざまな分野で製品を展開している。常に業界の第一線に立ち、あくなき探究心で革新的な技術を導入しながら、新たな市場を創出してきました。
今回は日機装株式会社に入社7年目の徳永誠さんに、医療機器業界で働くことについて、想いを語っていただきました。
いかがでしたか?
先輩たちの声から、医療機器業界や各企業の特徴や先輩たちの想いが伝わってくるのではないでしょうか?
これからもたくさんの先輩たちにインタビューを実施して皆様にお届けし、皆様の業界調査のお手伝いをしていきたいと思います。
なお、次はアトムメディカル株式会社、株式会社日立製作所で働く先輩たちの声を掲載していますので、併せて読んでみてください!
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