【社員インタビュー】
アトムメディカル株式会社③
息抜きの楽しみはスイーツ♪ 医療機器業界「技術開発部」の一日
保育器の分野において唯一の国内メーカーであるアトムメディカル株式会社(※以下、アトムメディカルと表記)に、2015年に入社した紫藤光さん。
前回は「医療機器業界で働くことについて」を、前々回は「アトムメディカルの魅力」をお話していただきました。最終回となる本記事では、紫藤さんが同社の技術開発部で実際にどんな仕事をしているのか、とある1日のタイムスケジュールを例にそのライフスタイルに迫ります!
【今回お話を聞いた人】
アトムメディカル株式会社
技術開発部【※肩書は取材時】
紫藤光さん
理系の大学を卒業後、2015年にアトムメディカルに入社。技術開発部で保育器などの製品開発に携わる。
アトムメディカル・紫藤さんのとある1日のスケジュール
8:00(出社)
・1日の仕事の準備
8:30 (始業)
・試験室で製品の試験
12:00
・ランチ(デスクでお弁当)
12:50
・試験室で製品の試験
15:00
・午後休憩
15:10
・上司に試験の結果報告
15:30
・再試験・試験結果まとめ
18:00 (退社)
※上記は一例です
ハンダ付けに夢中?手を動かす仕事が好き
紫藤さんの現在の主な仕事は、製品の開発に伴う試験や修正。3年から5年という長いスパンで進行するプロジェクトを常に3つほど抱えているそうです。
紫藤さん「手を動かす仕事が好きなので、修正作業などでハンダ付けをしているときは夢中になって、あっという間に時間が過ぎていきます。
工場の生産ラインに合わせて15時に10分間の休憩があり、そのときはデスクに戻って引き出しにストックしてあるチョコレートを食べるのが至福のとき。イレギュラーな対応が必要なときを除けば、だいたいいつも18時頃には退社します。」
アフターファイブの楽しみは同僚との“スイーツ巡り”
とにかく甘いものに目がない紫藤さん。仕事の後には同僚と一緒に、また週末には気になるカフェやスイーツのお店に足を伸ばします。
紫藤さん「定時で仕事が終わった日は都内にスイーツを食べに行くこともあります。
それに、会社としてサークル活動を支援する制度があるので、フットサルや野球、バドミントン、釣りなどでアフターファイブや休日を充実させている人も多いです。私もたまにフットサルやバドミントンに参加して汗を流しますよ。開発ってインドアなイメージがありましたが、うちは意外と体を動かすことが好きな人が多いです。」
多くの女性が活躍。女性の気持ちに寄り添うやわらかな雰囲気
アトムメディカルの技術開発部では、現在7名の女性が働いています。保育器や婦人科検診台、分娩台など、女性の患者が密接に関わる製品だからこそ、職場でも独特の雰囲気が漂っているようです。
紫藤さん「今の技術開発部には女性の方も多く、女性の課長もいるので女性の先輩が私に仕事を教えてくれることもありますし、尊敬できる同性の先輩もいてとても心強いです。それに、男性のメンバーも女性の気持ちをわかってくれる、思いやりのある人ばかり。主に私に仕事を教えてくれた男性の先輩は何でも出来る方で私の目標なんです!
最近は部門間の壁をなくそうと、夏は納涼祭が行われて、上司が屋台を出してくれたり、生バンドでのカラオケ大会があったり、イベントが増えてますます楽しいです。」
全3回にわたってお届けしたアトムメディカル入社5年目の紫藤さんのインタビュー記事。いかがでしたか?
アトムメディカルが手がける国産の保育器。それはまさに“新しい命”のように、開発者の愛情と情熱により大切に育まれているのだとわかりました。「いつか製品の企画から関われるようになりたい」と最後に語ってくれた紫藤さん。その夢が叶う日を心待ちにしています!
他の記事をまだ見ていない方は、ぜひ併せて読んでみてください。
>【社員インタビュー】アトムメディカル株式会社①
>【社員インタビュー】アトムメディカル株式会社②
>【社員インタビュー】アトムメディカル株式会社③
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https://www.atomed.co.jp/
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