【社員インタビュー】
アークレイ株式会社(座談会)
回転寿司にDJも登場!さまざまな社内イベント&サークル活動で新たなコラボレーションが生まれる日々
医療機器業界のなかでも「健康科学」という独自の事業分野のもと、糖尿病検査や血糖自己測定、尿検査、POC検査、遺伝子検査などの臨床検査機器、体外診断用試薬の研究開発、製造、販売、アフターサポートを行うアークレイ株式会社。
「きずな会」や「論談バー」といったユニークな福利厚生は、従業員同士の繋がりを深め、新たなアイデアやコラボレーションが生まれる源泉となっています。
アークレイの職場環境について、研究開発本部のM.Kさんと営業本部首都圏ブロックのK.Kさんに語ってもらいました。
【今回お話を聞いた人】
アークレイ株式会社
研究開発本部
M.Kさん(以下「Mさん」)
理系の4年制大学を卒業後、2018年度に新卒でアークレイに入社。研究開発本部に所属し、血糖自己測定器のソフトウェア開発を進めている
アークレイマーケティング株式会社
営業本部首都圏ブロック
K.Kさん(以下「Kさん」)
文系の4年制大学を卒業後、2019年度に新卒でアークレイに入社。営業本部首都圏ブロックに所属し、川崎エリアの医療機関に向けて営業活動を展開している
※業務の都合により、Kさんはリモート形式にて座談会に参加していただきました
無料で使える社内バーでお酒を楽しみ、クラブ活動で汗を流す。アークレイ独自の福利厚生
ー アークレイに入社して特に印象的だったことはありますか?
Mさん「京都研究所でまず感じたのは、とにかく社内イベントが多いということです。
そして、その開催場所になっているのが社員食堂の隣にある「論談バー」です。
バーは就業後から自由に利用できて、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒などのお酒やお菓子、おつまみを無料で楽しめます。
バーを使ううえでの唯一のルールは「独りで黙々と飲まないこと」。
医療機器の開発担当者は、つい実験室にこもって仕事をしがちですが、論談バーがあることで社員同士の交流は活発です。
また、部署の垣根を超えたコミュニケーションも自然と生まれ、新しいアイデアに繋がっています。
社内イベントでは、音楽好きな社員さんがDJとしてレコードをかけたり、回転寿司をしたり、さまざまな企画が3ヶ月に1回程度開催されて、毎回20〜30人が集まります。
普段は物静かな人がイベントではいつもとは違う表情を見せることもあってとても楽しいです!」
約70平方メートルの広々とした論談バー。部署や上司・部下の垣根を越えた会話に花が咲く
Kさん「私は普段、神奈川県の川崎エリアで営業活動をしているので、京都研究所で開催されるイベントにはあまり参加できませんが、きずな会という社内クラブ活動支援制度があり、営業部ではゴルフ部の活動をよく聞きます。
きずな会では、他にもフットサル・テニス・バスケットボール・バドミントン・自動車・野球・スノーボード・空手といった部があるようです。
直近では研究開発系・営業系社員合同でモルック大会が開催されました。
私は学生時代からスポーツが好きだったので、体を動かしながら他の社員さんとコミュニケーションがとれるのはとても嬉しいですね。
また、社員同士でお昼ご飯を食べに行くときはレクレーション費として福利厚生で費用負担をしてもらえることも、職場づくりに役立っていると思います。
それに、仕事では役職で呼び合わず、上司であっても「さん」付けで呼ぶので、上下関係の壁がなくフラットに議論を交わしながら仕事を楽しめる社風もアークレイの特徴です。」
裁量権が大きく自分の可能性に挑戦できる職場
ー 働いてみて感じたアークレイの魅力はどんなところですか?
Mさん「個人の裁量権が思っていた以上に大きくて驚きました。
研究開発本部としてのミッションや目標はありますが、それを達成するためにどんなプロセスで進めるかは開発担当者一人ひとりに委ねられています。
例えば自己判断で海外拠点とも自由にやりとりをできるような会社はなかなか少ないのではないでしょうか。
責任も大きいですが、それ以上に大きいやりがいを感じています。」
Kさん「営業部も同じく、個人にしっかりと裁量が与えられています。
担当エリアの大病院やクリニックに対して年間・月間でスケジュールを立ててどのようにアプローチをしていくか、戦略を考えるのも営業担当の重要な仕事です。
しかし、営業所ごとに売上の達成目標はあるものの、ノルマを追求するのではなく、プロセスを重視して評価される点も、アークレイの働きやすさの魅力だと思います。
それに、取り扱う製品数が多いのもアークレイの特徴です。
営業としては、アークレイしかできない独自の提案ができます。」
学生時代にしかできない経験が人生をより豊かにする
ー お二人が学生のうちにやっておいてよかったと思うことはありますか?
Mさん「ひとつの好きなことを突き詰めてやり抜くことは若いうちに経験しておいて損はないと思います。
私は大学のバレーボール部に所属していたとき、一度部員が少なくなって存続の危機になってしまいました。
それでも好きなバレーボールを続けるために、仲間と力を合わせて知恵を出し合い、困難を乗り越えた経験は、アークレイで研究開発を進めるうえでとても役立っていると感じます。」
社員同士がチームワークで開発を進める研究開発本部。女性も活躍中!
Kさん「バスケットボールが好きな私は、大学生のときにNBAの試合を観戦する目的でアメリカを旅行しました。
本場の空気を感じながら憧れの選手たちのプレイが観られたことに感動しつつ、アメリカで日本とは違う文化を体感したことで自分の視野が広がったと思います。
社会に出るとなかなか気軽に長期的な休みを取ることはできません。
時間に余裕がある学生のうちに、海外旅行に行って知らなかった景色を見たり、新しい価値観に出会ったりすると、その後の人生がより豊かになると思います。」
ー これから就活を迎える学生の方に向けて、先輩としてメッセージやアドバイスをお願いします。
Mさん「就職活動をプレッシャーに感じ「うまくいかない」と焦ってしまう人もいるかもしれません。
そんなときは考えをリセットして「就活は自分を見つめ直す最高の機会」と捉えてみてください。
ポジティブに取り組めば、きっと自分に合った働き方が見つかるはずです。」
Kさん「Mさんが言うように、例えば1社だけに狙いを定めてそこに合格をすることに全てを賭けると、内定がもらえなくなったときショックが大きくなって次に進めないと思います。
無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが、あまり重く考えすぎず「就職できなくても大丈夫」くらいの心持ちで頭を柔らかくして進めてはいかがでしょうか。
働く目的として「社会貢献」を考える人には、医療機器業界をお勧めしたいです。
アークレイには私のように文系出身の人も多く、多様なキャリアの人がそれぞれの強みを活かして活躍しています。
風通しの良い人間関係と充実した福利厚生でとても働きやすいので、興味をお持ちの方はぜひお気軽にご応募ください。」
アークレイ株式会社で働く若手社員のMさんとKさんの座談会。
Mさんは研究開発職、Kさんは営業職と業務は異なりますが、お二人のお話から共通するアークレイ株式会社の魅力や社風が垣間見えたように感じます。
もしアークレイ株式会社に興味を持った方は、ぜひ会社説明会やインターンシップなどに参加をいただき、よりアークレイ株式会社について理解を深めていただければと思います。
>【社員インタビュー】アークレイ株式会社(座談会)
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