ヘルスケア・医療機器業界 シューカツ職種理解!パネルトーク2024 -研究開発・技術職編- アンケート結果
皆さん、こんにちは。医機なび事務局です。
2025年2月19日(水)に『ヘルスケア・医療機器業界 シューカツ職種理解!パネルトーク2024 -研究開発・技術職編-』を開催しました。
本パネルトークは研究開発職・技術職に興味を持つ、280名の学生の皆さまにエントリーをいただきました!
パネルトークにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
普段なかなかイメージがつきにくいかもしれないヘルスケア・医療機器業界の研究開発職・技術職につきまして、理解を深めていただけておりましたら幸いでございます。
さて、パネルトーク終了後に、ご参加いただいた皆さんにはアンケートのご協力をいただきました。
ご協力をいただきました皆さん、ありがとうございました。
参加された方が、今回のパネルトークをどのように感じたか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、いただいたアンケートの内容をまとめましたので、抜粋してご紹介したいと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
本パネルトークに対する満足度について

参加いただいた多くの方から、本パネルトークにポジティブな印象をいただいたことがわかりました。
就職するうえで大切にしたいこと (最大3つまで)

「給料」、「ライフ&ワークバランスが取れる」、「福利厚生」などが上位を占めました。
ヘルスケア・医療機器業界は他業界に比べると景気に左右されにくい業界と言われており、皆さんが求めている軸に沿う企業もあるかと考えております。
引き続き、企業研究を進めていただき、自身の就活の軸と合う企業を探していただければと思います。
医機なびにも企業の概要が載っているページがありますので、企業研究の際にぜひご活用ください。
本業界の研究開発職、技術職に対するイメージの変化について

半分以上の方がヘルスケア・医療機器業界の研究開発職・技術職についてイメージが変化したと回答いただきました。
具体的にどのようにイメージが変化をしたのかを伺っておりますので、抜粋してご紹介します!
〇大学からその企業での研究に関連するものを研究していないと研究職にはなれないものだと思っていたけどそうでも無いということを知ることが出来た。
〇ずっと同じことの繰り返しかと思っていたが、色々なことに携わっていると知れた。
〇少し難しそうだと思っていたが未経験でも取り組む姿勢次第で十分活躍できるとわかった。
〇想像以上に医療従事者や他の分野の人々との連携が重要な職業だと感じた。
〇製品への関わり方について、一概に研究開発職と言っても、企業ごとに変わったり、共通していたりする点があり、その点についてしっかりと把握しておく必要があると考えるようになりました。
〇ある特定の分野からというよりは、様々な分野から人が集まり、それぞれ自分の強みを活かす形で研究や開発の仕事を行っていることを初めて知った。
〇作って終わりではなく、その先も見ることができることを学びました。
〇セミナー参加前までは、企業の取り組みやどの部署がどのような仕事を行うのかもわかっていなかったが、今回セミナーに参加することで少しだが理解することができ、これから就職活動を行う上での土台となると感じた。
〇医療機器のITに対する考えが変わった。
〇ハードだけでなくソフトについての技術も重要であることがわかった
本パネルトークに対する感想など
最後に本パネルトークに対していただきました感想を抜粋してご紹介します!
〇参加した企業3社の違い、特長がよく理解出来ました。
〇医療機器業界を志望しているが、研究開発職に関して改めて理解が深まった。特に、他業種とのつながりや製品への関わり具合など、各企業における違いなども把握できた。
〇大学で学んだことを企業でどう活かしていくのかがあまりぱっとしていなかったけど、開発の中でも様々な分野があり、どのように仕事をしていくのかという全体像が掴めた。
〇研究開発に職に就きたいと考える時にどこまで深掘りして志望動機を説明すれば良いのかが理解できた。
〇企業の紹介だけでなく、どのような職種があるのか、どのような人材を必要としているのかが明確で分かりやすかった。
〇説明会を通じて、各社の医療機器に対する理念や強みの違いが明確になり、業界全体の理解が深まりました。
いかがでしたでしょうか。
多くの方から本パネルトークに参加して良かったというお言葉をいただき、パネルトークを開催して本当に良かったです。
今回のパネルトークが皆さんの今後の就職活動のお役に立てておりましたら幸いです。
いよいよ本格的に選考、面接が始まるという方もいらっしゃると思いますが、頑張ってください!
医機なびは今後も様々な活動を通じて、就職活動を行う皆さんに情報発信をしてまいりますのでお楽しみに。
また、今回のパネルトークが良かったという方は、次年度も開催予定ですので後輩などに教えていただけると嬉しく思います。