【医療機器の種類】
CT(Computed Tomography)装置
※本イラストは引用元「医機なび(http://www.iryokiki-navi.com/)」を記載頂くことを条件に利用可能です。
イラストを利用することによって発生したトラブルについては一切責任を負いかねます。
・機器の役割
CT装置の中心にある大きな空洞に身体を入れ、X線を使って身体の断層画像などを撮影し、全身の内部の異常を見つける医療機器です。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置も同様の目的で使用されますが、原理が異なり、CT装置はX線、MRI装置は磁場を利用しています。
CT装置とMRI装置はそれぞれ適した疾患があるため、患者の状況や病気の種類によって使い分けられることが多いです。
・どんなときに使われるのか
頭部、心臓、血管、気管支や肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変時の他、身体の様々な部位を検査するために使用します。