【医療機器の種類】
パルスオキシメーター
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・機器の役割
指先などに光をあてることにより、採血をすることなく「動脈血酸素飽和度(SpO2)」と「脈拍数」をリアルタイムで測定する装置です。「動脈血酸素飽和度(SpO2)」とは血液の酸素の量を示しており、酸素の量が減ると数値が低くなります。
・どんなときに使われるのか
診察時や入院中の経過観察時、手術時・麻酔時などに、必要な酸素が身体に十分に供給されているかどうかを把握することを目的として利用されます。
また、自宅で療養されている患者さんの自己管理を目的としても利用され、最近では新型コロナウイルスの自宅療養の患者さんにも活用されています。